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2008年01月 アーカイブ

2008年01月01日

ゲーム版「BLEACH」について説明します。

雑誌掲載で人気が出て漫画がテレビアニメ化するというのはよく聞く話ですが、週間少年ジャンプで連載中の「BLEACH」もそのうちのひとつです。そしてアニメがある程度の期間放送されると、劇場版アニメの登場や、色々なキャラクターグッズも販売される様になると思いますが、またテレビゲームというのも人気のあるアニメには欠かせない商品なのではないでしょうか。

現在「BLEACH」のゲームは、プレイステーション系のものと任天堂系と二種類あり、登場人物もそれぞれに違いがあるそうです。ゲームオリジナルのストーリーもあり原作を補完する様な役割もあるそうです。

プレイステーション系のヒートザソウルシリーズ、これは2005年に発売された「BLEACH」最初のゲーム版ですが、プレイモードはSTORYモード、VS VERSUSモード、TIME ATTACKモードなど6種類用意されており、様々な種類のゲームが一枚で楽しめる様になっているようです。
やはりヒートザソウルにも原作者によるオリジナルストーリーが含まれており、漫画やアニメと併せて楽しむ事も出来る様になっています。

ゲーム版「BLEACH」もまたアニメ版、漫画版とは違った迫力などもあり、違う楽しみ方のできるものになっているのではと思います。ゲーム版ではアニメ版とは異なる音楽なども合わせて楽しめそうです。

2008年01月02日

アニメ版「BLEACH」について調べてみました。

現在放送されているアニメ、日本の番組はほとんどが原作漫画を持つものですが、その中でも週間少年ジャンプで連載中の「BLEACH」これもstudioぴえろ制作でアニメ化されている作品のひとつです。

アニメ版は漫画原作とストーリーやキャラクターの点などで違いが出てくる事も多いそうなのですが、「BLEACH」のアニメ版にも原作には無いオリジナルストーリーがいくつもあり、最初の内のストーリー展開も漫画原作よりも速めだったそうです。原作との違いを細かく見てみると、まず原作に含まれるグロテスクな表現はアニメ化にあたって和らげられているそうです。一話からストーリーが多少原作と違うようです。
週間少年ジャンプの開催するジャンプフェスタでテレビアニメ化が本格化される以前にグランドフィッシャー編という部分がアニメ化されており、グランドフィッシャー編はストーリーが大幅に変更されオリジナルキャラクターも登場しています。

2008年01月03日

映画第二弾について調べてみました。

「BLEACH」というと、TVアニメや漫画が思い浮かぶ人も多いのではと思いますが、人気のある作品の為やはり劇場版アニメも製作されているようです。

この作品は人気キャラクターの日番谷冬獅郎を中心に展開するストーリーで、霊の世界にある秘宝「王印」が謎の集団に奪われる所から始まるそうです。この秘宝を運搬していたのが日番谷等でした。首謀者と闘っていた日番谷が同時期に秘宝と共に失踪を遂げます。その後日番谷が逃亡したという報告を聞いていた主人公の一護の元に傷を負った日番谷が運ばれてきます。

ここに謎の虚(悪霊)が乱入し日番谷を迎えに来たと言い日番谷は否定を一切せずその場を去ります。その頃ルキアと恋次というキャラクターが乱菊というキャラクターの依頼で霊の世界から現世に向かい主人公と合流します。

霊の世界では日番谷が残した言葉を元に調査が開始され、日番谷が残した「草冠」という言葉は主人公やルキア、日番谷と同じく「死神」の名前ですでに死亡している事が分かります。霊の世界での更なる調査や、現世に派遣されていた部隊も何者かに襲撃され負傷・全滅します。二ヶ所の現場には日番谷の武器である氷輪丸の攻撃跡らしきものが残っている事が分かり、この様な事から霊の世界では日番谷処刑の決定が下されます。日番谷は漫画やTVアニメ中などでは主人公一護やその仲間達と仲の良い存在として登場しています。

公開は12月22日ですが、すでに前売り券予約なども開始されているそうで、ローソン特別前売り券にはナビゲートCD、劇場販売前売り券には特典のミニボイスポスターが付いていた様です。

2008年01月04日

映画第一弾について説明します。

雑誌連載などの人気漫画がアニメ化し、さらに人気が出てくると劇場版アニメ公開!というパターンはとても多いですが、そんな中でも過去に劇場版の製作されたアニメ「BLEACH」の第一弾劇場版に注目してみたいと思います。

タイトルは「MEMORIES OF NOBODY」ですが、この映画は2006年12月16日に東宝系で公開されました。監督は阿部記之で、脚本は十川誠志、主な出演者は森田成一、折笠富美子、伊藤健太郎、置鮎龍太郎などです。台湾では2007年11月9日から公開されています。

ストーリーは、「BLEACH」の主人公の人間の少年黒崎一語が霊の世界に霊力を与えてくれた少女ルキアを助ける為に潜入し、抗争しますがその後、主人公が現世で、引き続き霊力によって悪霊を退治する力を使う「死神代行」を務める中、再びルキアも現世に霊の世界から派遣されてきます。

その頃空座町(一護の住む世界)で欠魂と呼ばれる認識不能の霊が発生し、「世界崩壊」の前触れとされる事態が起きます。それは全て厳龍というキャラクターの率いるダークワンという団体による事態でした。そしてその頃主人公とルキアは茜雫という死神の少女と出会い、霊の世界では現世での事態に対し、霊の世界を守ったり現世で悪霊を退治する団体の隊長の一人日番谷冬獅郎にある特命が下され、そんな事から劇場版「MEMORIES OF NOBODY」のストーリーが展開していきます。

この映画の主題歌は「千の夜をこたえて」というAqua Timezというアーティストの歌った曲で、映画の完成披露試写会でAqua Timezのシークレットライブも行われたそうです。またゲスト声優には安田大サーカス、森下千里なども登場し、両ゲスト声優とも舞台あいさつにも登場したそうです。

2008年01月05日

夢小説について調べてみました。

小説といっても色々なジャンルがありますが、みなさんは「夢小説」や「ドリーム小説」という物を聞いた事があるでしょうか?
これは主にウェブ上で公開される小説で、特定の登場人物名を読者が自由に設定して読む事ができます。漫画やゲームなどのキャラクターとの恋愛を取り扱った作品が多いそうです。これは二次創作物と呼ばれ、著作権の発生している作品のストーリーや世界観などの各設定を元に、本来の著者以外の第三者が制作する独自の漫画や小説等の事です。読者は夢小説の主人公(主にヒロイン)に自身の名前を付ける事により疑似恋愛など特殊な感情移入を楽しむ事ができます。1998年ころ誕生しその後普及したと考えられますが、女性読者が大多数な為主人公はヒロインの場合が多いらしいのですが、名前変換できる対象が動物や、男性であるものや、恋愛要素の無いものなど色々なタイプの夢小説が登場してきているそうです。
一般的に言われる「おたく」の世界に近いのではと思われます。しかし単なる「おたく」としてではなくインターネットの文化としても夢小説は位置づけられているらしいです。
「BLEACH」にも夢小説は数多くあり、インターネットの検索で様々なヒットがあります。興味のある方は更に詳しく検索などしてみると色々な事が分かると思われます。大手検索サイトの検索結果の頭には、「BLEACH」の作者の作品を中心に扱った夢小説のサイトが登場します。夢小説のブログというものもあるそうです。多くの場合は書き手が女性であり、読む側も女性である事を想定して書かれているそうなので女性向けの文化とも言えると思います。
著作権に関しては、二次作品を全面禁止している出版社などもあるようですが、そんな中でも広がりを見せる文化のひとつであるようです。

2008年01月06日

男性登場人物について調べてみました。

「BLEACH」、主人公は黒崎一護という少年ですが、この少年が死神となり虚などと闘うストーリーです。この作品には数々の登場人物が居ますが、その中でも男性登場人物に注目してみたいと思います。

まず石田雨竜という黒崎一護のクラスメイトです。この人物は絶滅したはずの「クインシー」の生き残りの一人です。「クインシー」とは虚(悪霊の総称)と闘うために霊力のある人間の集まった集団です。虚を退治する「死神」が自身の霊力を源として闘うのと異なり、虚と闘う為に色々な術を体得しています。過去に事件において支障である祖父が亡くなった事により死神を嫌っていましたが、一護と接するうちに一護達の傍に居るようになります。得意料理はサバの味噌煮で、手芸部、身長は171cm、体重55kg、11月6日生まれという設定です。

また一護のクラスメイトで中学時代からの親友に茶渡泰虎がいます。大柄で怪力という設定で、一護と行動を一緒にする事によりその能力を開花させます。大柄という事ですが、197cm112kgという設定になっています。誕生日は4月7日です。あだ名はチャドで日本人とメキシコ人のクォーターです。とても無口だが素朴で優しい性格です。霊感は全く無かったのですが、死神となった一護と行動を共にする事で固有の能力が開花します。右腕に鎧が装備され霊力による打撃を放てるようになります。「チャド」という名前はレッド・ホット・チリ・ペッパーズというアメリカ合衆国出身のロックバンドの一員のチャド・スミスからとったとされていて、チャド・スミスも「チャド」と同じく190cm以上ある巨漢だそうです。

また主要な男性人物のひとりに阿散井恋次が居ます。準主役の朽木ルキアの幼馴染で、赤い髪で刺青を入れているという設定ですが、安定して落ち着きのある性格です。身長は188cm78kgで8月31日生まれです。ルキアと同じく、自分達の住む世界を守ったり人間の世界の虚を退治したりする護延十三隊の隊員で、六番隊の副隊長です。一護達と行動を共にする事にもなる主要人物です。

この他にも多彩な人物が登場する「BLEACH」ですが、主な男性登場人物、今後もストーリー中どの様に活躍するのでしょうか。

2008年01月07日

女性登場人物について説明します。

アニメ「BLEACH」とは死神の登場する話ですが、主人公は黒崎一護という霊感のある少年ですがその他女性登場人物にはどの様なキャラクターが居るのでしょうか?

まず準主役とも言える、朽木ルキアですが、彼女は護延十三隊の十三番隊に所属し人間の世界の空座町(主人公の住む町)を担当していました。護延十三隊とは、現世における魂の保護、虚の退治等を任務にする団体で、一隊約200人くらいの団体です。主人公が死神になるきっかけを与えた人物で、最初の内は一護をサポートしていますが、自身の力が強まった頃から共に闘う仲間になりました。1月14日生まれ、144cm33kgという設定になっています。

そしてもう一人ヒロインとも言える人物に井上織姫がいます。9月3日生まれ157cm45kgという設定で、主人公のクラスメートで一護に好意を寄せています。一護の死神の力に触発され稀有な能力を開花させます。髪は胡桃色のロングで、兄の形見であるという花型のヘアピンが特徴です。このヘアピンを触媒とした能力が開花しました。天然ボケでもありますが才色兼備であるキャラクターという設定です。

「BLEACH」のストーリーについて説明します。

現在はアニメ番組と言ってもかなりの数、色々なジャンルの物が放送されています。幼児向けのものから中高生向け、男児向けや女児向けなど様々です。
その中でも「BLEACH」というアニメをご存知でしょうか。テレビ東京系列および21局ネットで放送中の番組ですが、これは元々週間少年ジャンプで現在も連載中の漫画が原作です。
そのストーリーをおおまかに見ていきたいと思います。
この作品の主人公は黒崎一護という霊感の強い男子高校生で、ある出来事から悪霊の退治者になってしまい、その主人公と仲間達の活躍を描いたストーリーになっています。作品中で、悪霊は虚(ホロウ)、退治者は死神となっています。「ある出来事」とは、死神の朽木ルキアという少女と黒崎一護が出会う所から始まり、最初主人公は死神の存在を信じていなかったのですが、実際に自分の家に人の魂を食べる虚が襲ってきた事により死神の存在を信じる事になります。一護はルキアから死神の力を貰うのですが、その為死神としてのほとんどの力をなくしてしまったルキアは自分の力が戻るまで一護に死神の代行を務めるよう迫ります。

その後ルキアは一護に死神の力を与えた罰として人間の世界ではない世界に取れ戻されますが、それを助ける為主人公は人間の言葉を喋る猫を先頭に、井上織姫、茶渡泰虎、石田雨竜という人物と共にその世界に潜入します。そしてルキアを助け、一護は再び人間の世界に帰り再び虚退治に奔走する毎日が続きますが、そんな中平子真子という人物が現れます。彼は死神から虚の領域に足を踏み入れたものでした。このころ破面という敵がルキアの居る世界から襲来しますがその破面と対峙して自分の無力さを知った一護は死神から虚の領域に足を踏み入れた「仮面の軍勢(ヴァイザ-ド)」の元で修行をします

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